鏡山

川越の酒造り

秩父連峰の清流

秩父連峰の清流

川越には秩父山系の伏流水が流れ込んでおり、酒蔵は伝統的に秩父連峰の清流を仕込み水として酒造りを行ってきました。柔らかい軟水の為口当たりの良いまろやかな酒ができるため、古くから酒造りが盛んでした。

武蔵野の大地

「武蔵野」と呼ばれる関東の田園地帯、川越はその北端に位置しています。四季折々の自然に恵まれた地域で育まれた農作物は昔から江戸へ運び込まれ、川越は水運による物流で栄えてきました。酒造りに欠かせない美味しいお米はその自然の賜物です。

武蔵野の大地
再興した酒蔵

21世紀(2007年)に創業の酒蔵

2007年に若者が中心となり小江戸鏡山酒造として、蔵の街川越に唯一の 酒蔵として誕生しました。テニスコート1面分のマイクロブルワリーとして小さなタンクで手ごろな酒でも高級大吟醸と同じ手法である小量仕込みで醸しております。狭隘な蔵の為に9月末から翌年の6月まで長期にわたり仕込みを続けております。